山本祐大 チケット売買一覧

山本祐大は大阪府大阪市出身。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。実父がシニアリーグのコーチを務める影響で小学時代に野球を始める。京都翔英高校への進学後は、同期の石原彪がいたことから、外野手として活躍し、3年時の夏には、甲子園に出場。樟南高校との初戦で浜屋将太から安打を1本放ったものの、チームは1―9というスコアで敗れた。2017年からベースボール・チャレンジ・リーグへ加盟したばかりの滋賀ユナイテッドベースボールクラブへ、2017年シーズンの開幕から1ヶ月遅れての入団にもかかわらず、持ち前の強肩を武器に正捕手の座を確保。リーグ戦56試合の出場で、打率.294、2本塁打、盗塁阻止率.448を記録した。そのかいもあり、2017年のプロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから指名。背番号は50。2019年、5月3日にシーズン初の出場選手登録を果たしたが、一軍公式戦2試合に出場しただけで、同月7日に登録を抹消。しかし、7月下旬から一軍に戻ると、8月28日の対ヤクルト戦の延長12回裏に、2死満塁からその日唯一残っていた野手として代打出場しサヨナラ安打を放った。二塁への送球タイムが最速で1秒8台前半を記録するほどの強肩を、滋賀時代から高く評価されている。