原田郁子（クラムボン） チケット売買一覧

原田郁子（クラムボン）はクラムボンのボーカル＆キーボード担当。ソロとしても多くの活動をしているほか、ohana、4B、くくく、などさまざまなユニットに参加している。1995年に同じ専門学校に通っていた、ミト、伊藤大助と出会い翌年クラムボンとして活動を開始。2004年にはソロ活動をスタートした。2004年9月15日自身初のソロフルアルバム「ピアノ」をリリース。その後はさまざまなミュージシャンと共演、共作も精力的に行っている。原田にしか出せない独特の鼻に掛かった唯一無二の声、自然・歌・ピアノを愛する原田独自の癒しの世界観などで、観客はもちろんミュージシャンからも高く評価されている。2005年10月のオオヤユウスケ（Polaris）、原田郁子、永積 崇（ハナレグミ）で新ユニット「ohana」を結成、同年に高野寛、tatsu、坂田学の4人からなる新バンド「4B」（よんびー）にも参加。また2019年にはユニット「くくく」として、日本の音楽界の鬼才・細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光」に登場した。さらに2021年には、90年代に活躍した伝説的バンド「フィッシュマンズ(Fishmans)」のドキュメンタリー映画『映画 フィッシュマンズ』に本人役で出演した。多くのミュージシャンが原田の才能に高い評価を示し、大物・話題のミュージシャンと楽曲共同制作、作詞・作曲提供などを続け、ハナレグミ、レキシ、グループ魂、来生たかお、持田 香織ほか多くのアーティストの楽曲に参加。さらに2008年11月5日にリリースした3rdフルアルバム「銀河」に収録された表題作「銀河」では作曲者に、今は亡き伝説のバンド・RCサクセションの忌野清志郎を迎えリリースされた。そのほか、映画、舞台、さらに提供や、朝日新聞、サントリー、江崎グリコなど大手企業のCM曲に携わる。2023年5月に約15年ぶり通算4作目となるソロ・アルバム「いま」を発表した。すべての楽曲を自宅で制作、録音、いわゆる宅録での初リリースとなった。初回限定・特装盤は、原田自身によるドローイングが印象的な装丁で80ページの詩集＋写真ブックレットを封入した金色の箔押しBOX仕様。2024年5月には、角銅真実とのユニット「くくく」で同年開催5年目となるFUJI & SUN（フジアンドサン）に登場。石野卓球（Takkyu Ishino）やクレイジーケンバンドなど奇才との共演を果たす。