福田永将 チケット売買一覧

福田永将は1988年7月23日生まれ。中日ドラゴンズ所属の野手。神奈川県横浜市出身。右投げ右打ち。中学時代はシニア全日本選抜の4番を務め、ニューヨーク・メッツから入団テストを受けてほしいとの声がかかるほどの実力者で注目を集めた。卒業後は横浜高校に進学し1年春からベンチ入り。当時3年生だったエース・涌井秀章とバッテリーを組み甲子園にも出場。2年春からは4番を務め、3年春には選抜甲子園で優勝を果たす。夏の神奈川予選も優勝し春夏連覇への期待がかかったが、初戦で辻内崇伸、平田良介、中田翔らを擁する大阪桐蔭に敗れる。同秋のドラフトで中日から高校生ドラフト3順目で指名を受ける。入団直後から打撃で高い評価を受け、春期キャンプでは1軍組に参加。しかし1軍での試合出場はなく、内野手へのコンバートを首脳陣から打診される。その後本格的に内野手に取り組み、2009年に1軍初昇格を果たす。7月のプロ初打席では史上49人目となるプロ初打席初本塁打を放つ。その後は1軍と2軍を行き来する生活が続いたが、2015年春季キャンプで取り組んだフォーム改造が奏功し、オープン戦で4本塁打13打点の大活躍。開幕後も主にファーストで出場し結果を残す。その後のシーズンもケガなどがありながら着実に成績を上昇させていき、1軍の4番に座る機会も出てきた。なんといっても思い切りの良いスイングから放たれる豪快なホームランが魅力で、広いナゴヤドームでも関係ない圧倒的な飛距離のアーチを描く。また2019年シーズンでは巨人戦で好成績を残したため、巨人キラーとして恐れられている。