新橋演舞場シリーズ第7弾！！ 東京喜劇 熱海五郎一座 リセールチケット一覧 06/06(SAT) 11:30 新橋演舞場

東京喜劇 熱海五郎一座は、2006年に旗揚げされた、三宅裕司が座長を務める劇団。伊東四朗が座長を務め2004年に旗揚げされた「伊東四朗一座」を源泉とし、伊東が公演に参加せず、三宅が座長の際に名乗る劇団名である。2014年からは新橋演舞場で上演している。過去の例をあげると、シリーズ第6弾となる2019年は「翔べないスペースマンと危険なシナリオ～ギャグマゲドンmission～」を上演した。構成・演出は三宅裕司。今回はゲストに、高島礼子と橋本マナミを迎えた。なんと30日後に巨大隕石が日本に衝突するという天災をコンピューターが弾き出したため、日本航空宇宙開発局は、急遽、ベテラン宇宙飛行士、女性天文学者、ロケット設計者、物理学者、掘削や爆弾のプロなど極秘プロジェクトを遂行する猛者たちを召集。しかし、個性派ぞろいのメンバーゆえトラブルの連続でミッションに暗雲が漂い始める、というストーリーであった。2018年公演は小林幸子をゲストに、「東京喜劇 船上のカナリアは陽気な不協和音〜 Don’t stop singing 〜」と題して、かつて一世を風靡した演歌歌手の千夜子がパトロンの政治家と乗船した豪華客船で、船長や常駐バンドのバンマス、天才外科医、訳ありの観光客などの各々の秘密が複雑に絡み合うというストーリーで、爆笑、熱唱の圧倒的なエンターテインメントを披露した。シリーズ第7弾となる2020年は太平洋戦争が舞台。なんとアメリカが敗戦するという筋書きである。ゲストに宝塚歌劇団を退団後してから初舞台となる紅ゆずる(クレナイユズル)とAKB48グループ2代目総監督の横山由依が登場。今回も想定外なあらすじから始める喜劇に目が離せない。観劇チケットは非常に人気なので、チケット発売後はチケット個人間売買サービスにおいても流通することが多い。